マイホーム建設、満足

賃貸併用住宅の実例

賃貸併用住宅の成功例から学ぶ重要ポイントを紹介!

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「賃貸併用住宅を購入したいけど、家賃収入がちゃんと入らなかったり、他の入居者を気にしてストレスがたまる生活を送ったりするのは嫌だな…」

賃貸併用住宅を建てたいけれど、こんな風に考えてなかなか踏み出すことができない方。

確かに賃貸併用住宅は特殊な家のため、気を配らなければいけないことが多いでしょう。そのため、住む前から将来の失敗について心配をするのも無理はありません。

そんな時には、“賃貸併用住宅の成功例”を見て、何が成功の鍵なのかを考えることがおすすめ。賃貸併用住宅の成功例と同じことに気をつければ、自分が賃貸併用住宅を建てた際にも満足のいく生活ができるはずです。

今回は、成功例として実際に賃貸併用住宅に住んでいる方に回答していただいたアンケートをもとに、成功例から分かる賃貸併用住宅の重要ポイントを解説します。

成功例を参考にして、賃貸併用住宅では何に気をつけるべきなのか学んでいきましょう。

 

 

マイホームの失敗と成功

家賃収入でローン負担を減らしながら夢のマイホームに住むことができる賃貸併用住宅。

そのメリットに惹かれる方が多くいる一方、

「入居者が決まらず家賃収入がなくなってしまうのではないか」
「騒音やプライバシーを気にして窮屈な生活になってしまうのではないか」

といった不安の声も、同じくらい多く聞きます。

家賃回収の心配や、騒音・プライバシーに注意を払わなければいけないという面は、一軒家などの一般的な家に住む場合には考えることはないでしょう。これは、賃貸併用住宅特有のデメリットとも言える点です。

賃貸併用住宅では、もし入居者が決まらずお金を回収できなければ住宅ローンの支払いに苦労します。また、日々の生活で自分や他の入居者がたてる音に敏感になりすぎていては、ストレスが溜まるでしょう。

これでは、「こんな生活になるなら、賃貸併用住宅に住んだのは失敗だった」と思うような、賃貸併用住宅の失敗ケースになってしまいます。

しかし、逆に言えば、きちんと入居者が決まって家賃を回収でき、なおかつ自分も入居者も満足のいく暮らしができれば、賃貸併用住宅の成功例と言えるはずです。

では、失敗ケースを避け、”賃貸併用住宅の成功”を実現するためには、どのような点が重要なのでしょうか?実際の賃貸併用住宅の成功例を見ながら、説明していきます。

 

賃貸併用住宅を実際に購入した人の声

ここからは、賃貸併用住宅の成功例として、賃貸併用住宅を購入し、きちんと家賃回収しながら生活している方の実例をお届けします。

 

成功例:南蒲田にお住まいのTさん

【間取り図】

マイホームの成功例①
マイホームの成功例②
マイホームの成功例③

 

【購入された賃貸併用住宅の条件】

ご年齢 50代
ご職業 会社員
家族構成 ご夫婦
立地 大田区南蒲田
土地面積 81.52㎡ (24.66坪)
建物延床面積 121.29㎡ (36.69坪)
居住割合 賃貸:オーナー居住=30:70
賃貸物件間取り 1LDK
購入費総額 7,300万円
用意した頭金 500万
融資借入額 7,300万円
月々のローン返済額 196,020円
賃貸家賃収入 123,000円
実質返済額 73,020円


 

こちらのTさんの成功例は、3階建ての建物の1階に賃貸スペースを、2階・3階にオーナー居住スペースを設けた賃貸併用住宅です。居住スペースの面積が広く、部屋の仕切りが少ない開放的な作りになっているため、オーナー夫妻はゆったりと暮らすことができる間取りになっています。

肝心の家賃収入の面では、1LDKの賃貸物件1部屋から月12万ほどの家賃を回収しているため、住宅ローン返済負担が月20万円ほどから約7万円まで軽減されています。

このように、きちんと入居者も決まり、ご自身も賃貸併用物件で満足のいく暮らしをされているTさんですが、この賃貸併用住宅を建てる際にどのような点に気を付けて不動産会社と建築プランを立てたのか、アンケートを通して伺いました。

 

賃貸併用住宅の成功例アンケート

1. 賃貸併用住宅の賃貸部分は、どんなところにこだわって設計しましたか?

初めから1LDKを作ることを計画しており、分譲マンションに負けない仕様で賃借人が心からくつろげる家を目標にしました。

賃貸併用住宅の建築プランを作る際は、不動産会社の賃貸グループのスタッフに意見を求め、できるだけ使い勝手の良い部屋を作るようにしました。

 

2. 部屋はどれくらいの募集期間で満室になりましたか?

募集を開始して2週間で入居者が決定しました。

 

3. 騒音の問題はありませんか?

この賃貸併用住宅は鉄骨コンクリート造(RC)ではないので何も音がしないというわけではないですが、騒音はまず気になりません。

入居者募集の際には、「小さい子供は不可」の条件で入居者を選ばせていただきました。

また、オーナーの寝室を3階に作ったことも、音が気にならない理由の1つです。

生活音に関して、気をつけた方が良いのはスリッパ。音が出ない柔らかい素材のスリッパを使用しています。

また、洗濯機の音もポイントです。脱水をしているときの音はどうしても聞こえてしまうため、夜中や早朝には洗濯機を使わないようにしています。

 

4. プライバシーの問題は?入居者と顔を合わせることはありますか?

あくまでも貸主は管理会社になっているため、賃借人はオーナーが上階に住んでいることに気付いていません。入居者と顔を合わせるのは、せいぜい2ヶ月に1回ぐらいです。

賃貸物件の管理は全て不動産管理会社に任せていますが、雪が積もった時は雪かきをして公道までの道路を安全に確保するなどのことはしています。

 

5. 自宅スペースは、どのような点にこだわりましたか?

一番こだわったのは、トイレと収納とバルコニーです。トイレは、通常のトイレの幅よりも1.5倍広いものを2ヶ所(2階と3階)作りました。

収納については、自分たち夫婦は荷物が多いので、ウォークインクローゼットを2か所と、ゴルフ専用物入れ・ペット用品専用物入れを作りました。

バルコニーは3か所。全てのバルコニーの幅を、マンションタイプのように1m以上の奥行を確保しています。また、賃貸併用住宅の壁もこだわったポイント。専用の高圧洗浄ができる素材を使用しました。

 

6. 土地はどのような観点で選びましたか?

元々蒲田に住んでいたため、土地の相場について自分でわかっていました。駅周辺が非常に発展してきているため、土地の価格も上昇しており、資産価値を感じたという点もあります。

京急蒲田駅・糀谷駅より徒歩5分という立地で、小学校・保育園もすぐ近くにあり、利便性も申し分ない土地です。

 

成功例から見える賃貸併用住宅の重要ポイント

先ほど紹介したTさんの成功例から見える賃貸併用住宅の重要ポイントを考えていきましょう。

賃貸併用住宅において重要な点は、下記の3点が挙げられます。

【成功例のポイント① 入居者目線の賃貸スペース設計】

募集開始から2週間で入居者が決まり、賃貸併用住宅としてしっかり家賃回収ができているTさんの成功例。

これは、不動産会社の賃貸物件を扱う担当者に話を聞くなど、事前に入念に調査をしたことがポイントと言えます。

賃貸併用住宅は自分のマイホームとは言え、賃貸物件については他の人が住むことになります。そのため、賃貸スペースの方には、自分のこだわりを反映させるよりも「ここに住む人が暮らしやすいと思うかどうか」という観点で設計することが非常に重要です。

Tさんの成功例ではその点をしっかりと押さえていたため、入居者が早く決まることにつながったのでしょう。

 

【成功例の重要ポイント② 日々の生活における気遣い】

Tさんの成功例では、音のならないスリッパを使用する、夜や早朝には洗濯機を使わないなど、生活の中で下の階の入居者に対する気遣いが見られました。

賃貸併用住宅に住むことは、多くの人が考えている通り、ある程度騒音に気を付けた生活をする必要があります。だからと言って、家の中で常に音を立てないように気を張っていなければいけないというわけではありません。

成功例にあるように、騒音は少しの気遣いで防ぐことができます。ちょっとしたことに気をつけることが、賃貸併用住宅において自分も賃借人も住みよい暮らしを続けるコツと言えるでしょう。

 

【成功例の重要ポイント③ 賃貸併用住宅の土地の選び方】

土地の選び方は、自分の生活スタイルだけでなく、賃貸併用住宅の賃貸スペースに入居希望者が集まるかどうかという点に大きく関わります。

Tさんの成功例では、ご自身がその土地についてよく知っていたこともあり、地域の人気具合や相場観を把握した上で土地を決定しています。

発展しているエリアは、人が集まりやすいため入居者も見つかりやすい傾向にあり、賃貸併用住宅を建てるには向いていると言えるでしょう。

 

実際に賃貸併用住宅を購入するときには、この成功例のようにご自身に土地勘や不動産相場の知識がない場合でも、不動産会社のスタッフが賃貸併用住宅に向いている土地をしっかりと探してくれるため、心配はありません。

しかし、ただ不動産会社の営業の話を鵜呑みにして選ぶのではなく、自分で実際に見に行ってみたり、そのエリアの発展具合を調べてみたりすることは、とても大切です。

自分の目で見て納得した上で、賃貸併用住宅を建てる土地を購入することがポイントです。

 

収支シミュレーションと成功例を合わせて確認

今回ご紹介した賃貸併用住宅の成功例のように、賃貸併用住宅を成功させるには、「入居者目線で賃貸スペースを作ること」や、「日常生活のちょっとした気遣い」、「土地の選び方」が重要だと言えます。

賃貸併用住宅では、入居者が決まらないことや騒音などのストレスは確かに大きな心配事になりがちです。しかし、このような問題は、事前にしっかり考えておけば問題はありません。

成功例などを調べて、他の賃貸併用住宅ではどのような対策をとっているのか参考にしてみると良いでしょう。

 

また、賃貸併用住宅の成功例では紹介しきれなかった住宅ローンの融資や、家賃収入と住宅ローン返済の収支シミュレーションも、賃貸併用住宅を購入する際には非常に重要です。

銀行などの金融機関から住宅ローンでいくら融資をしてもらえるのか分からなければ、そもそも賃貸併用住宅の購入費用を用意できるのかどうかはわかりません。

同時に、将来の収支シミュレーションを行わないことには、家賃回収ができたとしても、きちんと住宅ローンを返済しながら賃貸併用住宅の生活を送っていけるかどうかは判断できないでしょう。

こちらのページで、住宅ローンの融資金額や金利、審査についての詳しい説明や、賃貸併用住宅の収支シミュレーションについて具体例を挙げながら解説しています。

興味のある方は、こちらも合わせてぜひご覧ください。

 

 

  
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